リレンザと副作用について

インフルエンザは一般の風邪とは違います。風邪のひどい状態と思われることがありますが、インフルエンザの場合感染すると重症化することが多く、注意が必要な病気です。ウイルスの増殖もはやく、感染力も強いため流行を引き起こすこともあります。小さな子供やお年寄り、妊婦の方がインフルエンザに感染してしまうとインフルエンザ脳症、インフルエンザ脳炎、肺炎、流産、早産、気管支炎、中耳炎などを引き起こし、生命に危険が及ぶ場合もあります。
インフルエンザは予防接種があり、受けることにより仮に感染した時も軽くて済むことがあります。また、インフルエンザに感染した際もリレンザやタミフル、イナビルといった薬を使うことで症状を抑えることができます。ただし、これらの薬はインフルエンザそのものを治す薬ではありません。インフルエンザウイルスが増えないようにするための薬ですので、正しく服用しないと効果がないとされています。
リレンザやタミフルには副作用があります。タミフルの主な副作用としてはずっと眠っていることや異常行動を引き起こすということです。インフルエンザの症状でも飛び降りや幻覚といった異常行動が起こる場合があるので、薬との関係性はわからないですが、リレンザに比べタミフルの方が異常行動を引き起こすことが多いとされています。そのため、特に症状が出やすい10代の子どもにはリレンザを使用するように決められています。
ですが、リレンザにもタミフル同様、異常行動や眠りが深い、といった副作用があります。また、リレンザは吸入薬のため、気管支に炎症がある方の場合は気管支の炎症が悪化することもあります。どの薬にも副作用はあるので、事前に医師と相談をし副作用が出たときの対処法を考えておくと安心です。